小春日和に初詣
2020年01月10日
本日も近所の洲崎神社まで利用者様と初詣(外出支援)に行ってきました。
日々行なっている歩行訓練実践編としての側面もあるのですが、やはり外の空気を吸うことによるリフレッシュが外出支援の最も良い点ですよね。
また今日はとても良い天気。
まさに小春日和でしたから、参加された皆様も大喜び。気持ち良くお参りすることができました。
そして今年の初詣に来て神社の中で最も目を引くものが、こちら。
境内に新たに小さなお宮が建てられているではありませんか。
その名も「玉の輿たまちゃん」。
ただのキャラクター物ではないかと思うなかれ。洲崎神社の建立に深く関わった桂昌院(徳川五代将軍綱吉の生母)の幼名が「おたま」で、八百屋の娘から将軍の側室まで立身出世したその人生にちなんで、「一般→富貴」への転身を「玉の輿に乗る」と言うようになったとのことなのです。
お参りはするもんですね。今年も一つ賢くなりました。ありがたや、ありがたや。
もともと縁結びの神社としても有名だった洲崎神社の新たなPR作戦の一環なのでしょう。昨年の8月にお宮の除幕式が行なわれたそうです。洲崎神社には他に「名人竿忠之碑」や「波除碑」など、海に縁のある史蹟もあってこの界隈の地理歴史を味わうことのできる神社ですので、近くに来た時は是非足を運んでみてください。
そんなことを皆様で語り合いながら帰路につく、本日の初詣ドライブでした。
まだまだ初詣ドライブは続きますので、これから参加予定の方は楽しみにしていてくださいね。