福祉会館合同防災会議
2024年10月15日
10/10に福祉会館合同防災訓練に参加いたしました。
今後30年以内に起こる可能性が高いマグニチュード7.3クラス
「東京湾北部地震」が発生したと想定し、避難や地震後の火災における
「火災の発見」から「119番通報」「初期消火」「避難誘導」「到着した消防隊への情報提供」までの一連の動きについて実施、訓練致しました。
ご利用者様にもご協力頂き、階段で避難を行いました。
皆避難が終了したところで、自衛隊消防隊副本部長より講評を受けました。
その後は職員で、「消火器使用体験」と「地震体験」を行いました。
起震車体験では震度7の揺れを体験。今年元旦の石川県能登地震と同じくらいです。
実際の地震は1分あったそうですが、体験は20秒。それでもとても長く感じました。
座っていても身体が動いてしまい、思うように動けませんでした。
また能登地震では縦揺れだった為、幼稚園のピアノが天井まで跳ね上がったとお話がありました。
「物が武器になる」とおっしゃっており、いつ災害が起きてもおかしくないので、地震対策は必要だと強く感じました。
改めて考えなおす、よいきっかけとなりました。