理事長挨拶
社会福祉法人「あそか会」は、大正12年の関東大震災の罹災者救護所の医療活動を発端に、あそか病院の創始者である九條武子夫人による「病める人の母となり友となって、施療とともに精神的な安らぎを与えること」を理念に掲げ、昭和5年に開設されました。
現在あそか会は、間もなく創立90周年を迎えるあそか病院をはじめ、特別養護老人ホームなど老人福祉施設11か所、訪問看護ステーション、住宅型有料老人ホームマンション六華園を経営し、職員総数750名を超え、江東区の医療及び福祉に貢献しております。
あそか会は、「利用して良かった」と言っていただける施設を目標として掲げ、病む人、病める人のために同苦同憂の心をもって、共に歩んで行かんと祈念しております。これからのあそか会に、どうぞご期待くださいませ。
社会福祉法人あそか会理事長 古城 資久