さざんか散策(お花見)の初日でした
2020年02月25日
昨日予告したように今日からさざんか利用者様対象の外出支援(お花見)をスタートしました。
行き先はセンターの近く、横十間川親水公園。
近所なので歩いていきます。季節感を味わうことに加えて、日頃の運動の成果を実践してみる機会でもあります。
さて、今日の散策の様子はどうだったのか紹介していきます。
センターから出て少し先にある信号を渡れば、すぐに親水公園。曇りがちな天候ではありましたが、土の感触を足の裏で感じながら歩くのも気持ち良いですよね。
川沿いの公園はすでに満開。河津桜が所狭しと公園を埋め尽くしています。
広場では皆でお話ししながら桜を眺めます。
河津桜は色が鮮やかで、思わず見惚れてしまいますよね。
見惚れている参加者の方の様子をチラリ。
良い写真です。眺めている本人の視線に誘われ、写真を見ているこちらも写真の中に入り込んでしまいそうです。
そんなこんなで、桜を見ながら公園全体を歩き、程よい運動にもなりました。
センター入り口から歩いた距離を計測したのですが、全体で840m。
毎日実施している歩行訓練は1周=60m。フロア14周の距離にあたります。歩行訓練では同じ場所を歩くため、なかなか14周も歩く方はいませんが、日頃の運動の成果か、長い距離を歩くことができました。練習と実践。この相互作用で利用者様の体力向上に寄与できるよう、今後も頑張っていきます。
また、明日以降も午後の散策は続きます。さざんかの皆様、楽しみにしていてくださいね。