🥄 ゼリーフライ 🥄
2021年05月28日
本日のお昼ご飯は埼玉県行田市のB級グルメ「ゼリーフライ」でした。
行田市観光NAVIによると「ゼリーフライ」は、じゃがいも、おからをベースに小判型に整えて油で揚げた食べ物で味付けはソースです。衣のついていないコロッケといった感じで、ルーツは日露戦争に従軍した「一福茶屋」の店主、大澤輝夫さんの亡父常八さんが、中国東北地方にあった野菜まんじゅうを基にアレンジしたと言われています。
その名称が、なぜ「ゼリー」になったのかは定かではありませんが、形が小判(銭)にそっくりだったことから「ゼニーフライ」が「ゼリーフライ」に変わったためと伝えられています。明治後期には既に食されており、長い間庶民のおやつとして愛されています。値段は1個100円位です。
珍しく美味しいお昼ごはん、ごちそうさまでした。